テスト後にやっておくといいこと

すみません、2,3日前に書いたのに下書きのままになっていました。

 

まずは、テストが終わった日ですが、よくプリントをなくすとか探すはめになる、というお子さんの場合、とりあえず親がクリアファイル準備しておいて、テストの日の夜に声かけして、テスト問題を召し上げておくなり、このクリアファイルに入れておくといいんじゃない?など介入しておきましょう。

 

返却のある日はそこから必要なのを持って行き、返却されたテストとともにまたクリアファイルに戻す、松太郎の中学校ではテストが全教科返却されたら、配布された表紙とともにホチキス留めして、反省も記入、保護者も捺印をして期日までに担任に提出でした。

 

初めてこの定期テスト毎に問題やテスト用紙を綴じて提出(担任チェック後返却されます)を知った時はビックリしました。今時の中学校はこんなこともするんだ、と。

 

正直、意味あるのかな、とも思いましたが、もちろん子供にも先生にも言いません。ま、文書管理やファイリングは社会人で役立つスキルでもありますし…

 

で、提出必須なのに、問題や返却答案をどこかにやってしまうんですね~。特に男子。

なので冒頭の記事のように、ということです。

 

中1くらいにしつこく介入しておけば、うまくいけば中2くらいからは自分でやるようになるかもです。

 

ちなみに、このテストファイルを提出するっていうのはさすがに成績には関係ないかもしれませんが、教科によってはテスト返却後にテスト直しというのが宿題になったしてないでしょうか。それについては教科によっては宿題ってことで評価に入っているかもしれなせん。この時に返却されたテスト用紙がないと致命的です。テスト2,3日後くらいに(テストの結果はどんなに悪くてもどうこう言うのはぐっとこらえて)、さりげなく「テストの直しとか宿題になってたりするの~?」とか声かけてみるといいかもですね。「面倒かもしれないけど、ちゃちゃっとやっちゃえば?」とか。

 

宿題や提出物といえば… 

特に男子は提出関係さぼりがちです。ちなみに、うちは授業中の積極的な発言(成績表の関心・意欲・態度に関係するらしい)はどうしても無理と松太郎に宣言されましたので、「そんなに発言が嫌ならいいけど、そのかわり、宿題含め提出物はちゃんとやったら?」とか、「せっかくテストでいい点とっても宿題とか出さないってだけで成績悪くされたら悔しいじゃん!」とかけしかけて、宿題だけはなるべくやる、というふうにしました。すぐにやるようになったわけではありません。

宿題何出てかわからん!のレベルから始まり、たまには宿題やるか → 今日は宿題あったっけ? → 宿題くらいはやるか、となるまで、明るくけしかけ続けました。

塾に行っていないと他に尻をたたく人がいないので、親も根気強く、あきらめず、ですね。