秋から冬へ。2学期の中間試験はどうだったでしょうか。

長いこと更新できずにすみませんでしたm(_ _)m

プライベートで落ち着かないことがあり、ブログに向き合うことができませんでした。

落ち着いてきたので、頻繁には無理かもですが、また更新していこうと思います。

 

ただ、高校受験の経験を伝えるために始めたブログですが、高校受験限定だと私の持っているネタも限られますので(笑)、子育て全般やその他思うところについても時々ネタにしていこうかと思います。

なので、どこかのタイミングでブログタイトルも変更する予定です。

 

本題に戻ります。

中学校は2学期の中間試験が終わりテストが返却され順位等の結果が出始めている頃でしょうか。

ほとんどの中3の子にとってはいよいよ残す定期テストはあと2回ですよね。

特に、3学期の最後のテストは地域によっては高校受験には関係ない場合もあることを考えると、内申を上げるチャンスはあと1回の場合も。

まずは、今回の中間試験の結果を冷静に受け止めて、1か月後くらいにある期末試験にはどのような姿勢で臨むのか考えましょう。

 

ここで難しいのが、親から子への言葉とがけですよね。

(ちなみに、親が言わなくても自分で前向きに勉強に取り組んでいるお子様については声かけ自体必要ないかもです。)

 

目標達成の場合はもちろん、良かったね、次もこの調子で、と言いつつ、期末もみんな頑張るだろうから、大変だけどまた頑張ろう、という感じでしょうか。

 

ただ、残念ながら目標に届かなかった場合、つい「こんな成績ではやばいんじゃない!!だから、ガミガミガミ…」と、なりがちですが、自分の結果が悪いのは大抵の場合本人が一番ショックを受けていますので、とりあえず、少しでも良くできたところをまずは褒めてフォローでしょうか。

で、(親も)一息おいて、それぞれの教科について個別にみていくといいのではないでしょうか。

 

 前の記事でも書きましたが、1学期の結果も踏まえて、期末試験で頑張れば内申が上がる教科はどれか、期末試験が悪いと下がってしまいそうな教科はどれか、などを親子で共通認識として持っておくといいかもしれません。

 

忘れてはいけないのは、今の中学校はテストの点数だけで内申が決まるわけではありません。

日々の宿題や提出物はきちんと出せているか、子がめんどくさがっても、高校受験で悔いがように、と励まし続けましょう。

 

そして、この時期は定期テストの対策だけしていればいいわけではなく、当然受験勉強が必要です。期末テストまであと1か月あるので、あと1、2週間は受験勉強に重点を負いてもいいかもしれません。

 

おすすめは、期末対策を兼ねて期末試験で範囲になりそうなところを範囲について受験勉強もしてしまう、ということです。

今現在日々習っているところが期末試験の範囲になると思います。

習った分野はすぐそれに関する学校のワークをやってしまう。

(どうせ期末試験で提出ならなおさら。)

もちろん、間違えたところは期末試験前に再度やるといいので印をつけておく。

 

学校で配布されている問題集やプリントの学習した分野が終わったら、手持ちの受験用問題集で同じような分野を見つけどんどん解いていく。

そして理科なでどでは同じ分野(物理なら物理など)の中1や中2の部分もやってみる、など。期末試験対策と受験勉強をうまく両立し、2週間前くらいからは期末試験対策にほぼ専念する感じでしょうか。

 

期末2週間前までは受験勉強も気になる思いますので、苦手対策を日々こつこつとやっていく。ただ、漫然とやるのではなく、模試や実力テストなど受験に対応したテストの結果を受けて自分の苦手な分野等があればそこを優先的につぶしていきましょう。

 

できないことと向き合うのは中学生にとってはつらいことでもありますが、責め立てるのではなく、上手に励まして苦手に向き合ってもらいましょう。

 

英単語、英熟語、漢字は大丈夫でしょうか?

これについては毎日〇ページ(ちょっとの時間でできる量)と決めて、ノルマのような感じで進めていくのもいいかもしれません。子供が3日坊主になりそうなら、カレンダーで消し込みをしてあげたり、夕食後に「今日の分はやった?」など声かけをして日々見守りましょう(尻をたたきましょう?)。

松太郎は英熟語集をやるようにしていて、毎晩寝る前に星子が口頭でテストするということにしていました。

「あ~、やっていない。」という日もたくさんありましたが、「やっていないなら今ちょっとやってしまえば?」、「1ページでもいいからやって溜めないようにしよう

よ。」とか言ってなるべく何もやらない日を作らないようにしました。

 

 

ということで、中間試験にからんだ話をしてきましたが、内申は5教科だけではありません。

 

学校によっては音楽会とか合唱コンクールとかないでしょうか?

それ、音楽の内申に関わりませんか?

打算と言われようが、この際、背に腹はかえられません。

合唱コンクールを練習も含めて真面目に取り組むよう子供に伝えましょう。

 

松太郎には無理でしたが…。あきらめてはいけません!

 

美術や体育や家庭科はどうでしょうか?

何をしているか聞いて、大人ならわかるコツなどがあったら是非アドバイスしてあげましょう。もちろん、上からの押し付けはダメです。こうしたらいいんじゃない??

的なのがいいかと。

美術の鑑賞では感想をきちんと書くといいよ、とか(今さら、ですが)。

松太郎には音楽鑑賞や美術鑑賞の感想を書くときに「良かった。」だけとかはやめてね。とよく話していました。

 

明日から11月ですね。体調管理も大事にしてあと少し頑張りましょう(*^^)v