中学生男子のテスト前。塾に行っていないなら親がハッパかけるしかないのか

タイトルの件は、今だに答えは出ていません。

よく東大生は親から「勉強しなさい」と言われたことがない、というのが話題になりますが。

これについては、う〜ん、と何かモヤモヤしてしまいます。

例えば有名な佐藤ママ(子供4人が東大理IIIに合格)も、勉強しなさい、とは言っていないかもですが、色々フォローしたり、佐藤ママのお子様をはじめそもそも東大生は中高一貫校出身が多く、中学受験については、親の意思というか意向も入っているわけで…。

ま、うまく導いて自分から学習するように習慣づけることができた、結果、勉強しなさい、と言う必要がなかった、ということかもな、と。

 

話が逸れましたが、私自身は、小学校高学年で成績が良かったのをきっかけに、言われなくてもある程度は勉強するようになりました。猛勉強ではありませんが、中学でいうと、5段階評価の4か5は取りたい、と思いテスト前は勉強しました。

 

で、松太郎ですが、中1の1学期は割と放っておきました。勉強は自主的に取り組まないと意味がないと思っていたからです。

 

でも、3がメインでアヒルちゃんもある成績表を見たときに、これはまずいのでは、と思っている自分がいました。そうなんです。私は器が小さいんです。学歴があっても仕事ができない人に自分も夫も実際に遭遇しています。だから、で〜ん、と構えて子育てしたかった。でも、でも、ダメでした。

 

この辺の複雑な心境は書き始めると止まらなくなるので、いったんやめます。要は星子の想定より松太郎の成績がかなり低かった→さすがにもう少し成績上げたい→塾に入れるか→いい塾を探すのが大変→まずは私が少し(のつもりだった)フォローしてみようか、となりました。

 

で、テスト前どうフォローしたか、を書く予定でしたが、ごめんなさい!まずは夏休みのこと、それからテスト前のことを次回以降に書きますね。

 

 

中学校の実力テストは成績に関係あるのか

星子が中3秋(冬)になって知ったことの続きです。

 

二つ目。

タイトルの件です。結論から言うと松太郎の中学校では「関係あり」でした。

このことを星子は中3の12月の三者面談で知りました…。

もちろん松太郎は良くわかっていません。

たぶん、A県の場合、中学校でよくあるパターンは3学期制の場合、1学期に中間テストと期末テスト、2学期は、最初に実力テスト(学力テストなどと言い方は学校によると思いますが)、そして中間テスト、期末テスト、3学期は3年生は1月に学年末テスト、1,2年生は実力テスト、学年末テスト、という感じかと。

どちらかというと中間テストと期末テストは前回テスト後から今回テストまでに学習した範囲、実力テストは、その学年になってから習ったところ全部という感じかな、と。

 

で、星子は恥ずかしながら、中間テストと期末テストが成績に関係するけど、実力テストはあくまで範囲広めのテストでまさにその時の実力を知る、という目的のみで成績には関係ない、と思っておりました。

今思うと、他県ですが自分の中学か高校の時がそうだったので、そういうもんだと思い込んでいました。

中3の12月の三者面談で急にそういえば、と思って聞いたら、「もちろん成績に関係ありますよ。」と。

実力テスト前にあまり松太郎が勉強してなくても、『成績には関係ないし、ま、うるさく言わなくてもいいか。』とのんきに過ごしておりました。

 

星子の場合は、間違った方に思い違いをしていましたが、もしかしたら実力テストが成績に関係あるかどうかは地域によって、または学校によって異なる可能性がありますので、曖昧な方はどこかのタイミングで確認されるといいのではないかと。

(こんなことを知らないのは星子くらいかもしれませんが(笑)。)

 

そろそろ2学期の期末テストが近づいている時期でしょうか。

受験勉強と期末テスト用の勉強でどっちつかずになるのはもったいないので、いったん受験勉強は忘れて今は期末テストに向けてGoではないでしょうか。なにせA県の公立高校の入試では内申点の比率もそこそこあり、志望校に対して余裕がない場合は、内申点の1の違いは2点の違いになるので、やはり一つでもいいの内申点は上げるにこしたことないのです。まずは提出課題(ワーク)は終わってますか?

 

次回は塾なしで通信教育は契約はしていた我が家のテスト対策に触れてみたいと思います。

 

 

 

内申といえば、公立高校入試前に内申をはっきり教えてもらえない問題

こんにちは!

 

今日はプチカミングアウトからです。私(星子)の住んでいるのはA県です。アルファベット使っていますが察して下さい(笑)。毎回都道府県と書くのも疲れたので…。ぶっちゃけ書けばいいのですが、一応アルファベットで許して下さい。(往生際が悪いですね…)。なので今後A県とさせていただきます。

 

で、タイトルの件ですが、こんなブログ書いていて教育ママっぽい星子ですが、意外とぼーっとしていまして、高校入試について中3の秋くらいになってから、え、そうだったの、と知ったことが幾つかあります。

 

一つ目。

「学年末の成績を受験前にははっきり教えてもらえない場合があります。」

 

A県の公立高校入試で受験する高校に提出される調査書に記載される成績(内申)は、A県の場合、学年末の成績です。ただ、スケジュールとしては、1月の中旬頃に中3のみ学年末試験→1月下旬頃に面談で公立高校受験校を内定&推薦を希望するかどうかを決める(この後の私立高校の合否により何パターンか決めておく感じ)→2月上旬に私立高校受験&合格発表→私立高校手付金振り込み→2月公立高校願書提出→倍率発表→2月下旬公立高校受験校変更最終締め切り

とだいたいこんな感じだったと思うのですが、要は1月下旬の面談で本人や親としては、公立高校の受験校を決めるにあたり、最終内申というのはとてもとても重要だと思うのですが、なんと、建前上は、卒業式である3月1日頃に成績表を渡すということで、さらにいうと実際には2月の願書提出直前に実際成績が決まるみたいで、1月下旬の時点ではあくまで学年末テストの結果によりおおよその成績が出ている状態、ということによりはっきりとした数字を教えてもらえませんでした。松太郎の場合は2学期の内申から下がりはしなさそう、少しあがるかも、という感じでした。ちょうど担任の教科については学年末のテストが良かったので、「間違いなく〇(数字)を付けます。」ということは言ってもらえましたが…。

実はA県の場合、1月にある最後の面談ではっきり内申を教えてもらえない学校もある、みたいのをYahoo知恵袋だったか何かで見かけたのが中3の秋。その時「え、はっきり内申わからず受験校を決めるってこと?」とびっくりして、12月の面談の時に担任に聞いたところ、一応までその時点では建前上は成績決まってないので…、自分(担任)が各教科の情報を集めて生徒に伝える感じになる、と。なので担任には内申わからないと困るので何とかよろしく、と伝えておきました(釘をさしておきました、かな(笑))。皆さんも12月の面談の時にその学校の内申の伝え方の方針を確認しておくことをおすすめします。近くの別の学校にお子さんが通っていたママさんは「あなたの内申は〇(数字)だよ、とはっきり教えてくれたよ~。」と話していたので、学校だったり担任によるのかもしれません。

 

長くなりましたので、中3の秋くらいに知ったことの続きはまた後日にしますね。

まずは今は2学期末テストについて本気で頑張って下さい。学年末の成績には2学期の成績も当然関係ありますので、全力で向かってください!

あきらめないで内申点!

またまた久しぶりになってしまいました。

 

中3の皆様は中間テストの結果で悲喜こもごもでしょうか。

定期テストに絡んで今回は内申ネタです。

 

中学の成績表いわゆる内申が高校入試にどのように関係するかは、公立高校については、まずは都道府県によって全く異なるので、当然ですが、自分の都道府県の仕組みを十分理解することから始まります。もちろん親世代の頃とは大分変っているというのもお忘れなく。中3の皆さんやご父兄の方は進路指導説明会や学校から配布される冊子やプリント等で今の時期には大分把握していらっしゃると思いますが、中1、中2の皆様も早めに仕組みだけでも知っておくのは大事かと思います。

 

うちの都道府県は公立高校については中3の3学期(学年末)の成績が内申として高校側へ提出され、私立高校については中3の2学期の成績が内申として提出されます。国立はごめんなさい。未確認です(試験時期が早いので2学期のような気がしますが)。

 

実は初めてこれを知った時ちょっとびっくりしました。実は私の出身都道府県では中1の内申から入試に関係していたからです。

松太郎の都道府県は中3だけ…挽回するチャンスがあるじゃん!

逆に中3になるまで成績悪くても放置したりすることになったりもするのですが。

 

タイトルの意味ですが、中3の2学期の中間テストが終わってますが、まだ期末があります。今度こそ、今度こそ最後の定期テストくらいの気合で期末テストに向けて頑張りましょう。学年末だけでの挽回はやはり難しいので2学期重要です。2学期の成績が内申になる私立高校についても、一般入試では当日点重視の高校が多い中、実は内申を考慮している高校があるようです。特に5教科の合計がどの数字かで合格率が上がるのではといわれている高校もあります。

 

2学期の期末テスト、あきらめずにがんばろう!!

もちろん、いうまでもなく、試験だけではなく、日ごろの提出物、ワーク等の宿題、授業態度も、もう中学校生活もあと少しということで頑張りましょう!

松太郎も、成績が良くない実技もできる範囲で頑張ってました。投げやりになりそうなところを少しでも前向きに。

先生も頑張りをみてくれるかも…。

<高校入試おすすめ問題集シリーズ(2)>まずは過去問でしたね。これも売り切れ注意です。

久しぶりの更新になりましたm(_ _)m

 

シリーズ(1)では、旺文社の”全国高校入試問題正解”を紹介しましたが、なぜ一番最初にこれを紹介したかというと、売り切れが出始めているからです。

で、さらに重要な問題集を(2)で紹介したいと思います。

 

”過去問”

 

です。はい、星子に言われなくても重要なのは言われなくてもわかっている、そうですよね~。

でも、改めて、紹介、というのも、各都道府県の公立高校の入試問題の過去問5年分はたいてい受験直前まで本屋さんで売られているかと思いますが各高校別の過去問については、受験者数の多い人気高校の過去問についてはあまりに直前だと入手できない場合があるかもしれません。実際、松太郎は3校受けたのですが、そのうち1校はアマゾンでは在庫無しになっていたので、慌てて少し大きめの本屋さんへ行き入手しました。地元の高校については大抵地元本屋さんではかなりの冊数を用意してあり山積みかと思いますが、年が明けて受験が近づくと一気に品薄になる場合もありますのでご注意下さい。

 

前置きが長くなりましたが、過去問(大抵5年分くらいのものが多い)については3か所くらいの出版社が出していたりします。そのどれにするかは、要は相性もあるのですが、どの出版社にするか迷ったら、解答用紙が別冊になっているのを選ぶのもいいかもです。別冊になっている方が解答を書き込みしやすいですし、解答用紙のコピーもしやすいです。

なぜコピーかというと、過去問は後で触れますが、理想は時期を変えて複数回解いてみるのが重要です。しかもきちんと解答時間も守って解いてみるとなお良いです。なので解答用紙はコピーして使うことをおすすめします。なので、別冊解答用紙だとコピーもしやすいです。ちなみに英語でリスニングがある場合はCD又はネットからダウンロードで聞けるのを選んで下さいね。リスニングの実践練習は重要です。

あとは個人的には過去問の問題集の最初の方にある過去の出題分野や傾向をまとめたものは大事だと思います。これを元に星子は特に理科については分析して出題予想のようなことをやってみました。これはまた後日記事にしたいと思います。

 

で、めでたく?過去問を入手したとして、さていつやろうかと。

まずは我が家のように公立本命、私立は基本的に滑り止めのつもりの場合、まずは公立高校の過去問です。どの年でもいいので5教科をまずは1回早めにやってみるといいと思います。習っていない分野もありますが、中3の秋なら解けるところも割とあると思います。中1、中2の人はさすがにまだ必要ないかもしれません。

そして解いた日付と点数を記録として残しておき、間違えた問題の横には×印等のマーキングをしておく。

とにかく1回取り組んでみて何点取れるか現実と向き合うののが大事だと思います。まだ習っていないしなぁ、と言い訳できますがそれでいいのです。習ったところがちゃんと解けているかいないかを把握することと時間内に解くためのスピード感覚を実感することが大事です。得意教科と苦手教科を把握したい場合はもう1年分やるとある程度わかるかもしれません。1回でも取り組んで今の段階での自分の取れる点数を確認したら2回目以降は思い切って冬休みに集中的に取り組むもありだと思います。

私立については、基本的に滑り止めのつもりの場合は、確実に受験しそうな高校については売り切れないように過去問を購入はしておいて、始めるのは冬休みでいいかもしれません。松太郎の受けた私立高校は3校とも公立高校の問題よりも難しく、初めてやった時はあまりのできなさにかなりへこみました。その後、6、7割解ければ(あくまで松太郎の受ける高校の場合です)合格ラインとネットで知り(後々担任にも確認)、ちょっとほっとしたのを覚えています。

 

過去問については後日もう少し続きを書きますね

<高校入試おすすめ問題集シリーズ(1)>”全国高校入試問題正解”の続き

星子です。

前回の続きです。

 

やる時間がないなぁ、と、”全国高校入試問題正解”(通称:電話帳)については買おうと思ってはやめ、を繰り返していました。スパっと購入をやめる決断ができなかったのは、これに取り組むことでかなり力がつくというのをネット上でチラホラ見かけたからです。全国の入試問題に取り組むのですから当たり前といえば当たり前です。

でも、学校のワーク、一応通信教育の問題集、これまでにかなり色々購入した市販の問題集…すでにやりきれないくらいの問題集があるのはあきらかでした。

 

でも、でも、未練たらたらな私(松太郎ではない)。迷いに迷って、購入したが、このシリーズのうちの分野別の理科です。ただし、分野別は2年に1回の発売らしく、最新版は昨年の発売のせいかアマゾンでは在庫がなく、高い値段のだけ売られています(分野別社会もですね。分野別数学は在庫ありそうな感じ。分野別版ではなく、各教科版は毎年発売なので2018年受験用の各教科それぞれはまだ在庫ありそうです。)。中2、中1の人は来年の6月頃に発売ですので気に留めておくといいかもです。

 

今在庫ない問題集のことで申し訳ありませんが、中2、中1の人が参考になるかもしれないのでどう利用したかというと、

自分の都道府県の入試問題の過去問(あ、これは次回触れましょう)の理科を解く→できない問題がある→解答・解説を確認する→”全国高校入試問題正解 分野別理科過去問 1分野・2分野”から類題を見つけて解いてみるという使い方をしていました。

正直都道府県が変わると難易度や問題の傾向が違っていたりもしますが、小問から大問まで載っているので復習になりそうな問題を選んで取り組みました。選ぶのは母である星子です。そうです、ここでも手がかかります。そこまでやると松太郎が取り組んでくれたりするのです。上げ膳、据え膳…。塾に費用払ってやってもらうかわりに私がやってるだけだと言い聞かせてやってました。私はほとんど親には頼っていなかったのに…。

 

愚痴はさておき、これに限らず、類題に取り組む、というのは時間がない人にとっては効率よく学べる一つの方法かと思います。本当は”電話帳”で全都道府県を制覇すると本当に力がつくと思うのですが、時間がない場合は、全部取り組むのはあきらめて、苦手分野や苦手なパターンの問題を探してそれだけ解く、というのもありかと思います。

 

結局、我が家では、”全国高校入試問題正解 分野別理科過去問 1分野・2分野”は、公立高校入試の理科対策で役に立ちました。なぜかというと以下のように利用できたからです。

・自分の都道府県の過去問等で苦手分野を見つけた後に、同じような傾向の問題を探して解くことで問題慣れと知識の定着や再確認する

・小問有り、大問ありだったので、疲れている時は小問だけに取り組み、元気なときに大問に取り組む、というようなことができた。

 

そしてシリーズの他の冊子を購入しなくて正解でした。他の教科については他の問題集だけで手いっぱいで、このシリーズを使用する時間はなかったと思います。直前期の勉強についてもいつか話題にしたいと思います。

 

 

 

<高校入試おすすめ問題集シリーズ(1)>”全国高校入試問題正解”は電話帳と言われているらしい

こんばんは星子です。

 

高校入試に向け問題集についても今後時々触れたいと思います。

タイトルにある”全国高校入試問題正解”ですが、皆さんはご存知でしょうか。

塾に行っている中3の方からは「とっくに買ってやっているし。」と言われそうですが、塾に行っていなかった我が家。某通信教育の問題集や添削課題もやりきれていない中、何かいい問題集はないかと本屋やネットでよく探していました。はい、もちろん受験生本人の松太郎ではなく、母の私が。

親が首をツッコミ過ぎとの批判は承知の上です。夫にもよくツッコミされていました。自分でも途中からはこれは私の趣味か!と思うようになるくらい、本屋があると問題集売り場に直行でした。

そして、中2の終わりごろにぼちぼち受験を意識して松太郎の成績が上があらないかと受験情報をネットで調べていた時に”電話帳”をやったとかやらないというのを複数みかけまして、ほどなく”電話帳”=”全国高校入試問題正解”(旺文社)と知りました。

 

前置きが長くなりましたが、この問題集は前年度の全都道府県の公立高校と全部ではありませんが私立高校の入試問題まとめたもので、特に国・数・英の3教科をまとめてあるのはかなり分厚いので”電話帳”と呼ばれるようになったようです。

 

ちなみに我が家は中2の終わりにこの問題集の存在を知り、どうも毎年6月頃に最新版(その年に行われた入試問題が掲載されている)が出るようだというところまで調べてあったのですが、いざ6月か7月頃に発売されても買う踏ん切りがつきませんでした

やる時間ないよな、と思ったからです。

 

うちの松太郎のようになかなか勉強時間をとらない人には問題集の分厚さだけで引いてしまうかもしれません。

実はこの問題集は各教科別になっているバージョンもあるので好きな教科だけ購入することも可能です。

さらに数学、理科、社会などは数年に一度「分野別」というバージョンが発売されます。

ちなみにある時期がくると売り切れもありえますので、やろう、と思った人は本当は早めに購入した方がいいです。今もちょっとアマゾンみてみたら3教科まとめてあるバージョンはどうも在庫がなくなったのか、ばか高い値段になっていました。教科別のはまだ2000円くらいなので正規の値段で購入できると思います。

 

で、実際に松太郎はどれを利用したか。長くなりましたので、次回に続きます。