<高校入試おすすめ問題集シリーズ(1)>”全国高校入試問題正解”は電話帳と言われているらしい

こんばんは星子です。

 

高校入試に向け問題集についても今後時々触れたいと思います。

タイトルにある”全国高校入試問題正解”ですが、皆さんはご存知でしょうか。

塾に行っている中3の方からは「とっくに買ってやっているし。」と言われそうですが、塾に行っていなかった我が家。某通信教育の問題集や添削課題もやりきれていない中、何かいい問題集はないかと本屋やネットでよく探していました。はい、もちろん受験生本人の松太郎ではなく、母の私が。

親が首をツッコミ過ぎとの批判は承知の上です。夫にもよくツッコミされていました。自分でも途中からはこれは私の趣味か!と思うようになるくらい、本屋があると問題集売り場に直行でした。

そして、中2の終わりごろにぼちぼち受験を意識して松太郎の成績が上があらないかと受験情報をネットで調べていた時に”電話帳”をやったとかやらないというのを複数みかけまして、ほどなく”電話帳”=”全国高校入試問題正解”(旺文社)と知りました。

 

前置きが長くなりましたが、この問題集は前年度の全都道府県の公立高校と全部ではありませんが私立高校の入試問題まとめたもので、特に国・数・英の3教科をまとめてあるのはかなり分厚いので”電話帳”と呼ばれるようになったようです。

 

ちなみに我が家は中2の終わりにこの問題集の存在を知り、どうも毎年6月頃に最新版(その年に行われた入試問題が掲載されている)が出るようだというところまで調べてあったのですが、いざ6月か7月頃に発売されても買う踏ん切りがつきませんでした

やる時間ないよな、と思ったからです。

 

うちの松太郎のようになかなか勉強時間をとらない人には問題集の分厚さだけで引いてしまうかもしれません。

実はこの問題集は各教科別になっているバージョンもあるので好きな教科だけ購入することも可能です。

さらに数学、理科、社会などは数年に一度「分野別」というバージョンが発売されます。

ちなみにある時期がくると売り切れもありえますので、やろう、と思った人は本当は早めに購入した方がいいです。今もちょっとアマゾンみてみたら3教科まとめてあるバージョンはどうも在庫がなくなったのか、ばか高い値段になっていました。教科別のはまだ2000円くらいなので正規の値段で購入できると思います。

 

で、実際に松太郎はどれを利用したか。長くなりましたので、次回に続きます。