<高校入試おすすめ問題集シリーズ(2)>まずは過去問でしたね。これも売り切れ注意です。

久しぶりの更新になりましたm(_ _)m

 

シリーズ(1)では、旺文社の”全国高校入試問題正解”を紹介しましたが、なぜ一番最初にこれを紹介したかというと、売り切れが出始めているからです。

で、さらに重要な問題集を(2)で紹介したいと思います。

 

”過去問”

 

です。はい、星子に言われなくても重要なのは言われなくてもわかっている、そうですよね~。

でも、改めて、紹介、というのも、各都道府県の公立高校の入試問題の過去問5年分はたいてい受験直前まで本屋さんで売られているかと思いますが各高校別の過去問については、受験者数の多い人気高校の過去問についてはあまりに直前だと入手できない場合があるかもしれません。実際、松太郎は3校受けたのですが、そのうち1校はアマゾンでは在庫無しになっていたので、慌てて少し大きめの本屋さんへ行き入手しました。地元の高校については大抵地元本屋さんではかなりの冊数を用意してあり山積みかと思いますが、年が明けて受験が近づくと一気に品薄になる場合もありますのでご注意下さい。

 

前置きが長くなりましたが、過去問(大抵5年分くらいのものが多い)については3か所くらいの出版社が出していたりします。そのどれにするかは、要は相性もあるのですが、どの出版社にするか迷ったら、解答用紙が別冊になっているのを選ぶのもいいかもです。別冊になっている方が解答を書き込みしやすいですし、解答用紙のコピーもしやすいです。

なぜコピーかというと、過去問は後で触れますが、理想は時期を変えて複数回解いてみるのが重要です。しかもきちんと解答時間も守って解いてみるとなお良いです。なので解答用紙はコピーして使うことをおすすめします。なので、別冊解答用紙だとコピーもしやすいです。ちなみに英語でリスニングがある場合はCD又はネットからダウンロードで聞けるのを選んで下さいね。リスニングの実践練習は重要です。

あとは個人的には過去問の問題集の最初の方にある過去の出題分野や傾向をまとめたものは大事だと思います。これを元に星子は特に理科については分析して出題予想のようなことをやってみました。これはまた後日記事にしたいと思います。

 

で、めでたく?過去問を入手したとして、さていつやろうかと。

まずは我が家のように公立本命、私立は基本的に滑り止めのつもりの場合、まずは公立高校の過去問です。どの年でもいいので5教科をまずは1回早めにやってみるといいと思います。習っていない分野もありますが、中3の秋なら解けるところも割とあると思います。中1、中2の人はさすがにまだ必要ないかもしれません。

そして解いた日付と点数を記録として残しておき、間違えた問題の横には×印等のマーキングをしておく。

とにかく1回取り組んでみて何点取れるか現実と向き合うののが大事だと思います。まだ習っていないしなぁ、と言い訳できますがそれでいいのです。習ったところがちゃんと解けているかいないかを把握することと時間内に解くためのスピード感覚を実感することが大事です。得意教科と苦手教科を把握したい場合はもう1年分やるとある程度わかるかもしれません。1回でも取り組んで今の段階での自分の取れる点数を確認したら2回目以降は思い切って冬休みに集中的に取り組むもありだと思います。

私立については、基本的に滑り止めのつもりの場合は、確実に受験しそうな高校については売り切れないように過去問を購入はしておいて、始めるのは冬休みでいいかもしれません。松太郎の受けた私立高校は3校とも公立高校の問題よりも難しく、初めてやった時はあまりのできなさにかなりへこみました。その後、6、7割解ければ(あくまで松太郎の受ける高校の場合です)合格ラインとネットで知り(後々担任にも確認)、ちょっとほっとしたのを覚えています。

 

過去問については後日もう少し続きを書きますね